平尾剛のCANVAS DIALY

日々の雑感。思考の痕跡を残しておくために。

新しい部屋でそわそわ、初書き。

ようやくすべての引っ越しが終了した。荷物の運び込みは小一時間程度で済んだが、荷解きを終えるのにほぼ3時間を要した。せっかくの機会だからと不要な書類を廃棄したり、本の分類を著者ごとにしようか分野ごとにしようかと試行錯誤していたりしたので、予想以上の時間がかかったのである。抽斗の中もきれいに整理されたし、ひとまず仕事ができるようにまで片付いたので、今日のところはこれでよしである。

これまでよりもかなり広くなった。その分だけ空間を持て余すような落ち着かなさが今はあるけれど、これも慣れるまでの辛抱であろう。おっと辛抱なんてとんでもない。そんなことをのたまえば周りの方々からの顰蹙を買ってしまう。正直なところはこれでもかと言わんばかりに喜んでいる。やはりきれいで新しい部屋は、いい。

ささっと終わらせるつもりがこんな時間になってしまった。手際よく荷物を解いたらゆったりとブログを書いて帰宅するつもりだったのに、辺りはもうすでに暗くなり始めている。

イチローの9年連続200本安打達成について、昨日のスポーツ大陸から大きな感動を得たのでその気持ちのままに書いてみたかったのだけど、時間も時間だし、今日の夜は井上雄彦特集のNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」を見なければならないので、日を改めることにする。年々、日に日に、僕はイチローという人物への憧れと尊敬の念が強まっている。本当にすごいと思うし、すごいとしか言えない。

さあ帰ろう。