2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
つい先ほどまでAMラジオを聴いていた。 NHK第二で放送された内田先生の『ニッポン辺境論』である。 今のニッポンでは、政治の腐敗、医療の崩壊、教育不全が問題となっており、それらの事件を報道するメディアが誠にチープな物語を編み続けている。 現場で…
おっとびっくり!6月ももう終わりである。月日が経つのは本当に早い。いや早すぎる。早すぎると感じるのも毎日が慌ただしく過ぎていくからである。「忙しぶる」というのはこれまで僕にとってあまり好ましくなかったのだけれど、どうやらそんな悠長なことも…
『人間が好き−アマゾン先住民からの伝言−』(長倉洋海)という写真集を開いてみると、インディオの生活風景が生々しく描写されているたくさんの写真が目に飛び込んできた。彼らは狩りをし、飲んで食べて歌って踊り、仲間とたくさんの言葉を交わしながら自然…
あのジョージ・グレーガンが日本でプレーすることに驚愕していた矢先、 あのルーベン・ソーンも日本にやってくることを知る。 あのプレーが日本で見られるのだから、 とにもかくにも「よろこびっくり」だ。 ラグビーでは、国の代表選手に選ばれて国際マッチ…
スピード社の開発した新型水着を巡って水泳界は揺れている。今年に入ってからというもの、水の抵抗を最小限に抑えることのできる「レーザーレーサー」を着用した選手が世界記録を次々に塗り替えているのである。この水着を着るか否かで北京オリンピックの結…
とっても快晴である。さらさらとした風心地がとてもすがすがしい。研究室をさらりと通り抜ける風は、部屋の隅々にまで快適さを充満させてくれている。ような気がする。今が梅雨時期真っ最中であるなどとは思いもつかないほど、晴れだ。それにしても書けない…
目まぐるしく時間が流れている。 と感じるのはこうして家にひとりでいるときである。 特に何もすべきことがなく読みかけの本を開いたり、ハードディスクに録りっぱなしにしてある映像を物色したり、うたた寝したりできるときになって、初めて日々の忙しさが…
どうやら本を読みながらうつらうつらしていたようである。大学に入って2カ月もたてば研究室の居心地にも慣れてきて、かなり集中して本が読めるようになった。ひっそりと静まり返る研究室内とは対照的に外ではテニス部がボールを打ち合い、それに加えてバスケ…