そろそろケツに火が付く頃だな。

久しぶりに家で晩御飯を食べる。
今日はひとり鍋。
白菜や大根をたっぷり入れた鍋をひとりで突くのもまたいい。
一昨日はカネムラさんところの【サードロウ】で盛大な鍋パーティーをしたばかりだからそう感じるのかもしれない。
毎晩のごとくひとり鍋だったら、やはりちょっと寂しい。

目まぐるしくイベントが目白押しだった1週間がようやく終わろうとしていて、どこか気持ちがホッとしているところがなきにしもあらずである。
ひとりで過ごすのは寂しいくせに、ひとりの時間が持てないほどに約束だらけになるとどうにも気分が滅入ってくるのは厄介な性向である。
人間、というか、僕は複雑な存在だ。

論文を書かないといけないと心に決めて部屋に閉じこもっても、なかなか思考のエンジンがかからなければ、読みかけの小説や本棚に並ぶ「スラムダンク」を手にとってしまい気がつけば夕方に、なんてことはしばしばある。
それから書き始めて、結局は2,3枚しか進まなかったなんてことはざらだ。
それやったら、アイツらと飲みに行っててもよかったんとちゃうん、となるけれど、もし飲みに行ったとなると後になってエライことになるような気がするから、やはり閉じこもることは必要なのだろうと思う。今は。

修士論文というのは、思っていたよりも大変なのだなあと実感している今日この頃。それなのに出歩きすぎだなあと実感している今日この頃でもあるなあ。

明日は13時からホームズスタジアムにて神戸製鋼対サントリーの試合観戦。
試合終了後は、朝日カルチャーセンター大阪で「武術的立場Ⅱ〜帰ってきた武術的立場な男たち」の講座。
神戸にとっては是が非でも落とせない大一番の生観戦と、内田先生、守さん、高橋さんとの4者対談に今からワクワクしている。

てなわけで明日も出歩く日なのであるが、講座修了後の打ち上げを含めてとっても楽しみな一日なのであーる。よーし、ならば日曜日から気持ちを入れ替えて……っと、その日は恒例の麻雀大会。ということは月曜日からだな。うーん、どんどん先延ばしされていくことに多少の不安があるものの、とにかく「まっ、ええか」ということにしておこう。
いやいや、そういうことにしておくしかないんだな、うん。