すっかりとリラックスモードに。
各方面を騒がしておりました修士論文ですが、
(僕が勝手に騒いでいただけという感じですが)
昨日の夕方、無事に提出しました。
とにもかくにも提出できたことにホッと胸を撫で下ろし、
提出して間もなく何とも言いようのない解放感に包まれました。
「よっしゃー!」と大声を出したくなるような感じというか何というか。
冷静になって現状を見つめてみると、
2週間後には口頭試問が控えているし、
4週間後には修論発表会と抄録の提出が待っているから、
卒業するための条件をすべてクリアしたわけではないのだけれど、
修士論文を提出した今となっては、
それら諸々のことはサクッとできそうな「前向きな見込み」を抱ける。
まあ、なんとかなりますわー、と思えるのはなぜでしょか。
ならんかったときはどうぞ笑っておくんなまし。
というわけで昨日は早速の祝杯をあげる。
といっても、SCIX練習に来てくれていたホット君レッド君と、
練習後に青木界隈で飯を食ったという感じで、
3人のタイミングがたまたま合ってのもの。
いつもいつも練習に来れるわけではない彼らが、
僕が修論を提出した日の練習に顔を出したという奇妙な一致には、
喜ばすにいらいでか。
と勝手に解釈した僕が「飯いこやー」と声を掛けたのであった。
それにしても楽しかったのう。
それで今朝は昼近くまで爆睡。
論文の「ろ」の字も頭にないことに思わずニヤリとして、
「さて…」と思い立ったのは溜まりに溜まった洗濯であった。
そうするとしばらく部屋を掃除していなかったことに気付き、
それには記事をチェックしたままで切り取っていない数日分の積まれた新聞を片づけないといけなくて……と、いやいやそんなことよりも『仁義なき戦い』を借りにTSUTAYAに行かんと、おっと『国境』も読みてえぞ、そういえばイチローのプロフェッショナルも録画したままだったな、うーん、まあとりあえずブログ書こか、ということになったのであった。
ちょっと前の内田先生のブログを読んでこれは絶対にチェックしないとと、アマゾンで注文したジュリアン・ジェインズの『神々の沈黙』がおそらく今日のうちに到着するであろうから、それをしばらく待ってみようかなと思ったのもある。
古代ギリシャには「意識」という概念がなかったのではないかというという推論には、まったくもって興味津々だよなあ。
「意識」ってヤツは強くなればなるほど間違えよるからねえ。
とにもかくにも無事に提出したことを報告しておきます。イェイ!