平尾剛のCANVAS DIALY

日々の雑感。思考の痕跡を残しておくために。

ぐるぐると動いているんだぞ。

見えるところでも見えないところでも、

社会というか見渡す限りの身辺は確実に動いている。

ということを、

久しぶりに会った人たちからの話を聴いて、思った。

いかにして思い込みながら僕は生きているのか、

ということも同時に感じた。

自分の知らないところであんなこともこんなことも変化しつつあり、

その変化について反応的に賛否両論の意見を差し向ける自分がいる。

この意見を差し向ける行為こそが「思い込み」なんだな、うん。

ひとまず判断を留保し、変化そのものが「変化」になり得た背景を探ってみれば、なるほど納得するところも見つかってきて、それは「思い込み」ではなく「把握」になる。

「思い込み」は往々にして感情的な反応のことだが、「把握」は淡々と現実を捉えるまなざしのことで、そこには冷静さが伴う。

「思い込み」から「把握」へと切り替えること。

わき上がる感情を完全に抑えつけることなく冷静でいるために、

僕は切り替えられる人になりたいと思う。

さて、明日からはつま恋に。

どうやら日本全国から大学生が集まる合宿(大会?)のようなので、ラクロスというスポーツがどのような運営形態をとりながら活動しているのかについても勉強してこようと思う。

それでは。