平尾剛のCANVAS DIALY

日々の雑感。思考の痕跡を残しておくために。

茂木さんにフォローされるの巻。

それにしても驚いた。雑誌や書籍やネット上で不意に自分の名前を見つけた時はいつもドキッとするけれど、ツイッター上で、しかもあの茂木さんからリプライを頂いたことにはさすがにびっくりした。目覚めの気つけになり布団から跳び起きたのは言うまでもない。そして、一度やりとりしただけなのにもう「茂木氏」ではなく「茂木さん」と書いている自分のミーハーぶりにもびっくりだ。まあでも人と人との関係性とはこんなものだよな。イチロー王貞治などどこか遠くの世界にいる知らない人は平然と呼び捨てだしね。

それに伴って一気にフォロワーが増えた。ブログへの訪問数も急上昇。「見られている」という意識はより細部にわたっての思考を促し、書くことに対して背筋が伸びるからそれはそれでうれしい限りなのだが、ただボクとしては不特定多数の合計人数の上昇よりも、内容についての共感つぶやきであったり、酒場での目撃情報的つぶやきだったり、その昔に机を並べた懐かしい友人からのお便り的つぶやきの方がその何倍もうれしかった。懐かしい友人を辿るとその先にはツイッターを始めたばかりの友人を見つけることができたし。

その中でも、昨日のブログに書いた「酒場に足が向く理由」に激しく共感していただいた方からのツイートには、とても励まされた。スポーツ引退後にああやって「じぶん」に固執しているのはボクだけじゃないんだという実感が湧いてホッとしたのである。リプライ、本当にありがとうございました。

これでまた一つツイッター熱が高まったような気がする。「なるほどね、こういうことがオモシロいんよな」という実感が積み重なったというかなんというか。これでいよいよiPhoneが欲しくなってきたぞ。つい先日に心斎橋のアップルストアで現物を触ってきたばかりということも、この購買意欲の高まりには少なからず影響しているはず。自宅のPCが古過ぎることもあってまずはMacBook Proの購入を検討しているのだが、ついでにiPhoneも買っちゃう?!的なノリが芽生えつつあってちょっとコワイ。まあもうちょい考えることにする。と言いつつ、どっちも買わないかもしれないが、こればかりはタイミングでしかない。

さてと、連休が明けたばかりなのにもう休前日を迎えるのはなんだか不思議な気分だが、せっかくだから今日もぶらりと飲みにいくことにするか。いつもの焼鳥屋に行ってみよう。というわけで今日のところはさらば。